DSMを使ってRaspberry Pi Model B+のケース作成 (1)

こちら(中文)のページの翻訳です。 RSの提供する3DCAD、DesignSpark Mechanicalを使用して最新のRaspberry Pi Model B+のケースを作成します。最終的には実際にプリントし、使用しました。合計2つのパーツと4本の取り付けネジで構成されています。   準備 1 Raspberry Pi Model B+本体 2 正確に寸法を測定できる工具(ノギスなど) 3  DesignSpark Mechanical ①Raspberry Pi Model B+の寸法測定 4つの穴の位置、ボードのサイズ、厚さや各パーツの高さ、間隔などケースを作成する上で必要な寸法を測定してください。もちろん、RSのホームページからRaspberry Pi Model B+の3Dモデルをダウンロードしてその数値を使用しても構いませんが、実際に測定することをおすすめします。僅かなズレなどで印刷したはいいものの、取り付けることができなくなる可能性があります。 第二部分:投影機能を用いて設計基準位置を決める 設計基準位置を定めます。以下の画像をご覧ください。 投影面を選択し、投影を実効。適切な場所に投影してください。   B+の裏面を投影 投影面の縁と穴の位置を残してください。 立体化させ、試しにRaspberry Piに取り付け、穴の位置や寸法が正しいかを確認してください。 角を丸め、穴の周辺を画像のようにしてください。   これで下部は完成です。 支柱と側面を作成します。 投影機能を用いてUSB端子など各パーツ部分に穴をあけます。 他の面も同様にして穴をあけてください。   完成したら上部と下部を分離してください。   最後に上パーツに蓋をして外形は完成です。 DSMを使用してRaspberry Pi Model B+のケース作成(2)